1. TOP
  2. Dr.松岡のなるほど!健康学
  3. > 元気で働くヘルシーエイジング

健康コラム

2018年8月8日

Dr.松岡のなるほど!健康学

元気で働くヘルシーエイジング

top

当クリニックでは、病気のかた、シニア世代のかたを中心に「元気で働くヘルシーエイジング」というコンセプトを推奨しています。

 

ここでの「働く」という意味は、外に勤めに出て給料をもらったり、若いときと同じように頑張って体を鍛えたり、などということではありません。あくまで、いまの自分がもてる能力を生かすことを念頭において、たとえば趣味のテニス・ゲートボールのようなことでもかまいませんし、ゲーム、カラオケ、釣、麻雀、料理や家庭菜園、絵や陶芸創作など、何でもよいのです。

 

要は身体や指先、頭を働かしながらおこなえる活動をすること。楽しみごとである趣味やボランティア活動なども、ここでは「働く」のなかに含めて考えています。

 

ご自身のそれまでの人生を、孫やひ孫の世代に語り継いでいく「語り部」になるのも素敵なことです。また、何かモノづくりや自分の特技を人に教えたりすることで、少しでもお小遣い稼ぎになれば、それはそれでラッキーですし、もちろん無償ボランテイアでもかまいません。

せっかくこの世に生を受けて生きているのですから、少しでも後の世代に、自分自身を役立たせていきたいものです。

 

自分がこれまで生きてきて得た有形無形のことがらや経験を後の世代に継承していければ、自身の人生そのものを、この地球に循環させていくことにつながります。 自分自身を、この地球上のたいせつな財産のひとつとして、真の循環型社会に貢献することを考えてみてはどうでしょうか。

 

そのようにして、何歳になっても、ご自身が毎日を思いっきり完全燃焼して生きることができるなら、つまらないことでくよくよしたり、人をうらやんだり、憎んだり……というようなことも起こらないでしょう。

 

そもそもそうしたネガティブな感情というのは、まだまだ自分のなかにエネルギーが余っている証拠。なにかつまらないことにわずらわされずに、最期の日まで、すっきり爽やかな心もちで毎日を過ごしていけたら素晴らしいですね。

一覧へ戻る

ページの先頭へ戻る