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健康コラム

2018年8月8日

Dr.松岡のなるほど!健康学

元気で働くヘルシーエイジング

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当クリニックでは、病気のかた、シニアのかたを中心に「元気で働くヘルシーエイジング」というコンセプトを推奨しています。

 

ここでの「働く」という意味は、外に勤めに出て給料をもらったり、若いときと同じように頑張って体を鍛えたり、などということではありません。あくまで、いまの自分がもてる能力を生かすことを念頭において、たとえば趣味のテニス・ゲートボールのようなことでもかまいませんし、ゲーム、カラオケ、釣、麻雀、料理や家庭菜園、絵や陶芸創作など、何でもよいのです。

 

要は身体や指先、頭を働かしながらおこなえる活動をすること。趣味やボランティア活動なども、ここでは「働く」のなかに含めて考えています。

 

ご自身のそれまでの人生を、孫やひ孫の世代に語り継いでいく「語り部」になるのも素敵なことです。また、何かモノづくりや自分の特技を人に教えたりすることで、少しでもお小遣い稼ぎになれば、それはそれでラッキーですし、もちろん無償ボランテイアでもかまいません。

せっかくこの世に生を受けて生きているのですから、少しでも後の世代に、自分自身を役立たせていきたいものです。

 

何歳になっても、ご自身が毎日を思いっきり完全燃焼して生きることができるなら、つまらないことでくよくよしたり、人をうらやんだり、憎んだり……というようなことも起こらないでしょう。

 

そもそもそうしたネガティブな感情というのは、まだまだ自分のなかにエネルギーが余っている証拠。なにかつまらないことにわずらわされずに、最期の日まで、すっきり爽やかな心もちで毎日を過ごしていけたら素晴らしいですね。



◆解説してくれた先生

松岡 留美子 先生

松岡 留美子 先生
■略歴
医学博士。日本人類遺伝学会 臨床遺伝指導医、臨床遺伝専門医
1972年横浜市立大学医学部卒業、1978年東京女子医科大学循環器小児科助手
1979年ウィスコンシン大学心臓病理科研究員、1981年ボストン小児病院
(ハーバード大学医学部小児科)循環器科分子細胞生物学部門研究員
2001年東京女子医科大学大学院先端生命医科学研究所講師 同大学循環器小児科講師
2004年同大学遺伝子医療センター講師
2005年同大学国際統合医科学インスティテュート特任教授
2006年同大学大学大学院先端生命医科学研究所特任教授
2008年東邦大学医学部客員教授
2010年若松河田クリニック院長

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